1226グラフィックデザイン基礎⑥

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学科 グラフィックデザイン基礎⑥

講師:小原先生

1限 みんなで同じ工程をやってみよう!
✎ܚPhotoShopで合成写真を作りましょう
 練習用画像からPCを見ている女性の画像を使用
 →並べて配置→上のレイヤーにレイヤーマスクを追加
 →レイヤーマスクをアクティブにしてグラデーションツールで
 白黒のグラデをかける→段々透明に!
*細かい部分はブラシで微調整!
*alt+クリックでグラデだけを表示して確認出来る
✎ܚパスでマスクしよう
 図形ツールで長方形を描く→パスパネルで長方形シェイプパスをWクリック、名前を付けて保存でパスを保存出来る→長方形レイヤーをアクティブにしてCtrl+クリックで選択範囲を作成→レイヤーマスクを追加→猫のレイヤーをアクティブにしてレイヤーマスクを追加で猫をくり抜く→長方形レイヤーを非表示にすると猫だけの画像に!

*応用:図形ツールをパスにして、パス選択ツールでパスを変形→パスパネルで念の為猫型を保存→同じようにCtrl+クリックで選択範囲を作成→猫レイヤをアクティブにしてレイヤーマスクを追加→猫のダイカットくり抜きが完成!

 

2・3限 パスの続きと色調補正
✎ܚペンツールやカスタムツールでもパスを作れる
 パスパネル上で[パスを選択範囲で読み込む]で選択範囲を作成
 くり抜きが出来る
*図形ツールと違って自動的にレイヤーは作成されない
✎ܚ色調補正
 女性が空をバックに逆光になっている写真を使用
 レイヤーマスクで女性だけを選択した状態にして、
 レベル補正(R,G,Bそれぞれ調整)やカラーバランス、
 色相彩度、明るさ・コントラストなど
 どんどんレイヤーが重なっていくのを考えながら
 背景だけを選択して色調補正レイヤーを作っていき空の色を調整

3・4・5限 各自で合成写真を作ろう
 *描画モード:乗算でコントラストが暗くなり、透け感のある色の重なりが可能
 *色調補正等で例えばイエローを選んでいる時、イエローの情報を与えられる範囲だけに影響を与えられる
 *レイヤーをグループで管理すると便利
 *色相彩度の[色相の統一]に☑を入れると綺麗なワントーンに
 *ECサイトで使われる明るい画像はカラーバランスで調整が適している
 *白黒が便利 二色刷りデータなどがきれいに出来る
 *トーンカーブはシャドウ、ハイライト、中間色の調整が出来る
 *レベル補正はトーンカーブの簡易版


PhotoShop、色調補正が多機能すぎて
本当に、細かくいじろうと思ったらどこまでも
際限なく出来てしまうので
完璧な習得を目指そうと思ったら
一生かかりそうです😅
なので必要な、欲しい効果を効率良く得る為には
どうすれば良いか?がポイントになりますね
数をこなして見極めていきたいと思います!
個人的にはパスを描くのが❤好きみたいと
再確認いたしました
あと猫好きも❤