学科グラフィック基礎③
講師:田中先生
1・2限 イラストレーターで色々やってみよう
✎ܚイラストレーター ツールを使いこなそう
・ダイレクト選択ツールでアンカーポイントを掴む事が出来る
→ハンドルは方向線、基本的に左右連動
→alt押しながらで片方ずつ操作可能
*同じサイズの図形を描いても、線のアリナシで大きさ変わる
・整列:選択した複数のオブジェクトを中心揃え等に整列させられる
→右下で[アートボードの] [オブジェクトの] [キーオブジェクトの]等設定を切り換えられる
・シェイプ形成ツールで選択したオブジェクトのくっつけたい部分だけドラッグする
→上にあるオブジェクトの色を継承する
✎ܚシェイプ形成ツールで土星を描いてみよう!→円形ツールで正円ひとつと楕円ふたつ描く→整列で中心を合わせる→シェイプ形成ツールで要る所をくっつける→要らない所をDelete
*できた形はうっかり消しを防ぐ為にグループ化しておくと良い
*レイヤーメニューから[新規サブレイヤーに集める]でまとめてくれるので整理
✎ܚ円形ツールでお花を描いてみよう!→円形ツールで楕円を描く→選択して回転ツールに持ち替え、alt押しながら中心点をクリック→ウィンドウが出るので角度入力→プレビューで確認→コピーを押す→Ctrl+Dで繰り返す
✎ܚリフレクトツールで瞳を描いてみよう!円形ツールで楕円を描く→アンカーポイントツールで両端を直線に→目玉も描いてまとめて選択→リフレクトツールに持ち替える→alt押しながら中心点をクリック→ウィンドウが出るので角度確認(垂直/水平)→プレビューで確認→コピーを押すと反転コピーが出来る

✎ܚペジェ曲線を描こう
・ペンツール:直線が描ける!ドラッグで曲線も描ける!オープンパスを切る時はEnterかEsc! アンカーポイントを増やしたり消したりも出来る!
・曲線ペンツール:曲線だけが描ける!アンカーポイントを増やしたりも出来る!
*アンカーポイントの間のセグメントはダイレクト選択ツールで掴んでDelete出来る!ペンツールでアンカーポイントを作ってうまく活用しよう♪
*ツールバー下部の[…]から他のツールを選択出来る そこからドラッグ&ドロップでツールバーに登録出来るので、自分好みにカスタマイズしよう♪
・消しゴムツール:なぞった所を消せる
・はさみツール:セグメントをカットして別のパスに出来る
・連結ツール:離れたパスを連結出来る(右クリックからも可)
田中先生「色がうまくいかない時は、パスが閉じてなかったりレイヤーの順番が関係している事が多いのでチェック」
・グラデーションツール:バーの下の〇Wクリックで色変更 〇は増やしたり減らしたり出来る ◇スライダーでグラデの色幅調整 バーは移動できる 長さも変えられる 下の方でカーソルが変わったら回転させられるので視覚的にグラデの角度を調整できる

3・4・5限 トレースしよう!
✎ܚまずはアンパンマンを描いてみよう!
画像をドラッグ&ドロップで持ってくる→そのままだとファイルにリンクされているだけなので、階層が変わったり画像を削除したりすると表示されなくなるため、オプション下のクイック操作や上部のコントロールから[埋め込み]をする
*印刷会社ではチェックしてくれない事もあるので、画像抜けたチラシ全部破棄なんて事も💦
*埋め込み画像が多いとファイルサイズが大きくなる為、画像はリンクでと指定される事もある
→アンパンマンレイヤーを右クリックでテンプレート☑でテンプレートレイヤーに→ロック掛かる&透明度が50%に変わる→印刷されない&画像書き出しした時に表示されないので便利→新規レイヤーを作ってトレースしていく
*レイヤーはパーツごとに分けると良い
*重ならないパーツは別レイヤーにしなくても干渉しない
*後で色を入れる為にアートボード外に元画像を表示→スポイトツールで色を拾う
✎ܚ好きなキャラクターをトレースしよう!

イラレをじっくりいじれて嬉しいです⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
回転ツール、リフレクトツールは本当に便利!
シェイプ形成ツールはあまり使ったことが無いので
積極的に利用して使いこなせるようになりたいです!
ペンツールはそこそこ使って来たので
今はペジェ曲線が描けるけど、最初はやっぱり難しかったです
誰もが通る道みたいな(›´ω`‹ )
ダイレクト選択で調整が必須☆
曲線ペンツールは滑らかな曲線が簡単に描けるので結構多用しています♡
トレース、思ったよりも時間がかかって
完成まで行けませんでした_| ̄|○
色と線と、どうやって組み合わせれば早く効率良くトレース出来るのか
よく考えないとですね☆
描いてる最中、ピカチュウが可愛くて可愛くて、幸せでした❤
出典:
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
株式会社ポケモン/ポケモングループ
ありがとうございましたm(__)m
