1205グラフィックデザイン基礎②

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学科 グラフィックデザイン基礎②

講師:田中先生

1・2限 画像の加工方法 選択範囲

✎ܚフォトショを立ち上げよう!
 Aiと同じようにタスクバーにピン留しておくと良い
 サイズ指定で最初から作る場合は新規作成
 Aiと一緒でプリセットがたくさんあります
 ひとつのデータで複数の物を作る場合はアートボードに☑チェックを
 解像度→Web物は72dpi(ピクセル/インチ)←1インチ内のピクセル数
   →印刷物は最低でも250dpi以上で!
 カラーモード→Web物はRGB 印刷物はCMYKが基本

✎ܚフォトショを立ち上げた
 Aiと同じように左にツールバー、右にパネル
 *田中先生「Aiと同じように上部にオプションを表示させておくと良い」
 *消えちゃったらウィンドウ→オプションで表示
 *田中先生「よく使うパネルはレイヤーとプロパティ」
 *田中先生「☩選択ツールにするとオプションにバウンティボックスが
        出てくるので☑ で表示させておくと良い」

✎ܚ画像を読み込もう
 ファイル→開く or ドラッグ&ドロップ
 開いたらロック外してレイヤーをコピー→元画像非表示
 →作業レイヤーをスマートオブジェクトに変換
 *Jpeg画像は作業(特に拡大縮小)していくうちに画像が劣化するので
 スマートオブジェクトにして防ぐ
 *元々小さいものは防げない
 *縦横比の比率は必ず守る!Aiと逆でシフト押しながらすると比率崩れます

✎ܚ選択ツール種類いろいろ
 →主流はAI使用のオブジェクト選択(重め)
 →クイック選択(半分手動、軽め)
 →自動選択 許容値の数値で調整 隣接の☑で変わる
 →被写体を選択 AIが画像内の1番目立つ物を選択してくれる
  *オブジェクト選択より軽い
  *ショートカットキー
  ctrl⁺Dで選択解除
  ctrl⁺右クリック⁺ドラッグ左右でブラシの大きさ 上下でブラシの硬さ変更

✎ܚレイヤーマスク
 →選択範囲外をマスク(隠す)
 →ブラシの黒で消す、白で表示
  *ブラシをやわらかくすると輪郭をぼやかせる

✎ܚ選択とマスク
 →選択状態から上部「選択とマスク」をクリック
 →表示右のvから表示を変更、よく使うのはオーバーレイ
 →表示右の「滑らかに」「エッジをシフト」等で調整
 →表示右の「不要なカラーを除去」に☑で良い結果になる事が多い
 →表示左の「境界線ブラシツール」髪の毛など細かい部分に便利
 ➙表示上の「髪の毛を調整」に☑でもある程度やってくれる
 →「選択範囲で書き出す」「レイヤーマスクで書き出す」等出力を選べる
 *何をするにしても選択範囲をとる事から始める事が多い

3・4・5限 レタッチ*スマートオブジェクトにすると出来ないことが多い

✎ܚレタッチツールいろいろ(修復系)
 →パッチツールで選択 ドラッグでAIが何となく馴染ませてくれる
 →コピースタンプツール altで拾った情報を他にコピー出来る
  ブラシの硬さに依存する
 →スポット修復ブラシツール なぞると何となく消してくれる
  少しずつやった方がうまくいく 電線を消すなど
 →修復ブラシツール コピースタンプのようにサンプルを拾い、
  馴染ませながらコピーしてくれる
  ツールが記憶した情報は他の画像にも持っていける
 →コンテンツに応じた移動ツール 選択した部分を移動
   元の部分はうまく馴染ませてくれる コピーも可
 →削除ツール なぞった所を消してくれる 精度が良い
田中先生「自然物はうまくいきやすい、人工物の方が難しい
     万能じゃない、色々試して探っていく、地道な作業」
編集→コンテンツに応じた塗りつぶしで選択範囲を消したり
   空間に背景を足したり出来る

✎ܚレタッチツールいろいろ(なじませ系)
 →ぼかしツール ぼかす なぞればなぞるほどぼけていく
  合わなくて良い所にピントが合っている写真をぼかしたりする
 →シャープツール なぞればなぞるほどコントラストがはっきり
  シャープになっていく やりすぎ注意
  ピントが甘い写真などに無理くりピントをずらして合わせる
 *ぼかし・シャープは大きめにトントンと当てる感じで
 →指先ツール なぞっただけ指で伸ばしたように加工出来る あんまり使わない?
 →覆い焼きツール 明るくする ツヤテリ出したい所に 食べ物にシズル感
 →焼きこみツール 暗くする 立体感を出したい時などに

イメージ→画像解像度の確認
イメージ→カンバスサイズで紙のサイズを後から変更

レタッチの仕事 影や傷を消す、人物(顔)の補正(しみしわにきびクマ取りなど)
レタッチは結果は一緒 そこまでの過程で何を使うか
AIが色味を変えちゃったりうまくいかない事もよくある
手動で地道にコピースタンプツールを使うなど
手を動かして覚える

田中先生おすすめYouTube「MappyPhoto」わかりやすい♪

PhotoShopは使い慣れているものの
まだ使った事のないツールも多く
特に今回教えていただいた修復ブラシツールやパッチツールなど
使ってみてとても面白かったです♪ワンちゃん増えた❤
写真の加工が出来ればいろいろな事で役立つと思うので
どんどん試して上達したいと思います!
とりあえずバナーもどきを作ったので載せておきます

#PhotoShop